【地域福祉事業】

生活支援体制整備事業

生活支援体制整備って何?

生活支援体制整備事業は、地域全体で“高齢者になっても住み慣れた地域で共に支えあい安心して暮らせるまちづくり”をめざすために、「協議体」を設置し、「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」を配置して、地域等の「互助」による助け合い活動を推進する仕組みを作るものです。

生活支援コーディネーターとは?

生活支援コーディネーターは、高齢者をとりまく地域の介護予防や日常生活支援の課題を、地域の人たち等が協議し、解決していけるように支援を行います。
そのために、地域における生活支援の担い手の育成や発掘などの地域資源の開発・ネットワーク化を図り、解決すべき課題がある場合は、関係団体・機関で課題別会議を開催し、解決策を探ります。そして協議体で話し合った内容が実施できるように推進していきます。


  1. 「住み慣れた地域で共に支えあい、最期まで安心して暮らせるまちづくり」についての啓発活動
  2. 地域特性や高齢者の生活課題(困りごとの把握)
  3. 新しい協力者(新たに地域の支えあいに参画してくれる多様な協力者(団体等)の把握を行います
  4. 話し合いをする場づくり
  5. 地域に不足するサービスの創出
  6. 新しい協力者と地域をつなげるお手伝いをします(コーディネート)


  • 地域の課題は、生活支援コーディネーターひとりで解決できるものではなく、多くの人達とともに人と人がつながり、みんなで解決の道を探っていきましょう。

この事業は、従来から取り組んできた「地域福祉」、「地域づくり」の視点を基盤に、小学校区単位での意識づくり・支えあいの気持ちづくりといったプロセスを大切にしていきます。

問い合わせ先

社会福祉法人 古賀市社会福祉協議会 地域福祉係

〒811-3116
福岡県古賀市庄205番地 サンコスモ古賀内

TEL:092-944-2941  
FAX:092-944-2942

E-Mail:chiiki@kogasyakyou.jp